一生、インプラントを使うためのお手入れ

インプラントのメインテナンス

インプラントはメインテナンスが重要!

インプラントの治療後は、定期的に歯科医院での検診を受けることと、 毎日の歯磨きをきちんと行うことが非常に重要です。

定期検診では、歯のクリーニングやお口の衛生管理などのアフターケアを行います。

人工物なのに!? なぜメインテナンスするの?

インプラントを快適に使い続けていくためには、
患者さまご自身による毎日のメインテナンスが重要です。

基本的には、天然歯と同じように丁寧に歯磨きすれば大丈夫ですが、
加えて、歯の間を掃除するデンタルフロスや歯間ブラシを使うのも効果的です。

なぜ人工物なのに歯磨きが重要なのかと言えば、インプラントも歯周病(インプラント歯周炎)にかかるからです。

インプラント歯周炎にかかり歯肉の炎症が進行していくと、最悪の場合、 顎の骨が溶けてせっかく入れたインプラントが抜け落ちてしまうのです。

必ず定期検診にお越しください!

インプラントは人工物のため神経が通っていません。
そのため痛みなどの自覚症状がなく、異常を発見するのが遅れがちになります。

またネジの緩みなどは自分では発見できません。
それらの異常を予防し、早期に発見するためには定期検診が重要です。

治療後最初の1年は、まだ骨が固まっていく過程にあるため、3~4ヶ月ごとに定期検診を受けましょう。

検診では、口内の衛生状態や噛み合わせを診察します。
1年を過ぎるとインプラントに異常が起きることは少なくなるため、年に1回の検診で結構です。

万が一、破損などのトラブルが発生した場合も、期間内であれば無償にて修理・再治療を行います。

インプラントが欠けてしまった場合は、取り外してその場で修理します。
インプラント歯周炎にかかっている場合は、軽度であれば患者さまの毎日の正しい歯磨きによって治癒しますが、 中等度の場合はインプラントを取り外し、周辺に付着した歯垢・歯石をきれいに除去します。